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2000年7月1日に開設。
2010年の退院総数は621名で、過去5年600名台が続いています。内訳は脳梗塞495名(ラクナ梗塞193名、アテローム血栓性梗塞・塞栓189名、心原性脳塞栓症74名、その他10名)、一過性脳虚血発作(TIA)30名、脳出血91名、クモ膜下出血34名で、平均在院期間は25.2日でした。
脳卒中急性期と診断された患者さまはここに入院いただき、集中的に治療いたします。呼吸状態が悪いなど、重篤な患者さまではICUを使うこともあります。神経内科医、脳神経外科医が主治医となり、リハビリテーション科医、放射線科医と連携して早期治療開始、早期リハビリテーション開始に努めます。 |
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脳卒中には大きくわけて脳の血管が詰まる脳梗塞と血管が破れる脳出血、クモ膜下出血があります。脳梗塞には細い血管が詰まるラクナ梗塞、心臓からの血塊が詰まる心原性脳塞栓に分けられます。
脳卒中は高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病や不整脈が背景となっていることが多く、必要に応じて内科、循環器科医の診察を受けます。栄養状態が悪いと回復が遅れますので、栄養サポートチーム(NST)が支援します。患者さまに関わる医師、看護師、薬剤師、リハビリテーションスタッフなど、全職種に治療内容、経過がわかるようクリニカルパスを作成し、医療の均質化や見落とし防止に役立てています。
当センターでは主に発症から約2週間の急性期の治療をおこない、症状が落ち着き“亜急性期”になった患者さまは退院されるか、自宅や家族宅に近いリハビリテーション病院に転院するなどし、さらに機能訓練を続けていただくことになります。また、回復度の評価や問題点の共有、解決のため、医師、看護師に際しては必要な医療福祉、介護サービスが受けられるよう医療ソーシャルワーカーが対応することもあります。
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